Q1業績の詳細分析
売上収益の分析
前年同期比較
2026年Q1実績
¥924.0B
前年同期比 +15.2%
進捗状況
通期予想 ¥3,697.0B に対して
Q1進捗率25.0%
EPS(基本的1株当たり当期利益)
通期目標進捗
2026年Q1実績
¥110.99
進捗率 +34.6%
通期予想との比較
通期予想¥321.06
Q1進捗率34.6%
前年同期比較
| 項目 | 2025年Q1 | 2026年Q1 | 増減率 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | ¥801.5B | ¥924.0B | +15.2% | ⭕️ |
| 営業利益 | ¥244.5B | ¥304.6B | +24.7% | ⭕️ |
| 純利益 | ¥154.8B | ¥197.0B | +27.3% | ⭕️ |
| EPS(基本) | ¥82.46 | ¥110.99 | +34.6% | ⭕️ |
投資判断「積増」の根拠
EPS進捗率の高さ
Q1時点でEPS進捗率が34.6%に達しており、通期計画の上振れ期待が極めて強い。通常のシーズナリティを大きく上回る進捗。
利益率の向上
たばこ事業の価格改定効果により、営業利益が前年同期比24.7%増。利益率の大幅な改善が確認できる。
高配当の継続
配当利回り3.93%の高水準を維持。インカムゲイン・キャピタルゲインの両面で投資魅力が高い。
主要ドライバー分析
1. たばこ事業の価格改定効果
国内たばこ事業において実施した価格改定が、売上・利益の両面で大きく貢献。販売数量の減少を価格改定で補い、利益率を大幅に改善。営業利益の24.7%増加の主要因となっている。
2. 円安環境の恩恵
海外事業の売上が円安により増加。特に国際たばこ事業からの利益が円ベースで増加。為替一定ベースでも20.5%のAOP増加を達成しており、価格改定効果の強さを示唆している。
3. コスト管理の効率化
営業利益率が売上増加率(15.2%)を上回る利益増加率(24.7%)を達成。コスト管理の効率化とスケールメリットにより、利益率が改善。経営効率の向上が確認できる。
通期見通しと上振れ期待
上振れ期待の根拠
Q1好調から推測される通期見通し
売上収益
通期ガイダンス:¥3,697.0B
Q1進捗率25.0%は正常範囲内だが、利益面での強さから上振れ期待あり
純利益
通期ガイダンス:¥570.0B
Q1進捗率34.6%は高水準。価格改定効果の継続で上振れ可能性が高い
結論
Q1の好調な業績から、通期利益の上振れ期待が強い。特にEPS進捗率34.6%の高さから、通期EPS ¥321.06を上回る可能性が高い。価格改定効果と円安環境が継続すれば、さらなる上振れが期待できる。